俳句を詠む(解説付き)

 春の朝

 ごま塩ひげに

 齢思ひ

 

 (朝の洗面所の風景です。鏡に映る無精ひげの作者。白いものがだいぶ増えました。そのことに哀愁と衰え、おかしみを感じ、そんな少し格好悪くなった自分を「でも、でも、もしかして、ちょっと枯れてきて結構渋いかもしれない」と、ますます好きになっていくナルシスト振りが良く表現されています)

 

by shintekiware5 | 2008-04-16 23:57 | 独り言