ブウストロペドン。

 聞きなれない言葉だがどういうことか。

 意味は牛耕式。

 つまり

 右から左、左から右へ文字が記されることを言うらしい。

つまりこうだ。

 
  
 
  
 石に刻まれた最古のギリシャ成文法、ドレースの法がその書き方で書かれている。

ブウストロペドン。_f0101965_814316.jpg


 なんて格好をつけているが・・・・

 今日、この講座で勉強させていただいた。
 
ブウストロペドン。_f0101965_740224.jpg

 先生はほとんど触れなかったが(ほぼ、テキスト朗読に近い)、なるほどと私は本題の「デモクラシーについて2」よりも牛耕式に思いをはせたのであった。

 大昔の文章は、平板のでかい石に書かれている。文が同じ方向にかかれていたら首を動かし元の位置に戻すのも大変だ。

 当時としては効率のいい、文字の記し方だったのだろう。

 古人の知恵に感動。

 私も早速書いてみよう。

 Y留君、今日、代休だったからといって携帯のスイッチを切るとはけしからん。
 を事じ同もつい故何。いなけ情。いせりかっし。ろれ入を合気。だ格失部幹 
 繰り返す。もっと己を見つめて自己変革・自己革新しないと会社も伸びんし君も伸び
                                                。ん
 
 なんか酔いそうだ。牛耕式はでかい石に限る。
  

by shintekiware5 | 2007-09-11 23:53 | 学問