追い風には気付かない。
あのー申し訳にくいのですが昨日の記事はかなり修正を入れました。てこの論理ではなくてこの原理だし、そもそもあの論理の展開では、てこの原理という表現もおかしい。
だからその行を含め数行、書きかえました。
さて表題の件(なんかビジネス文書みたいになってきたぞ)、昨日の話よりすっきり書きます。
今年の1月3日の22時ごろ、餅や雑煮やお節やビールでパンパンになった体を少しでも絞ろうと例によって走ってました。
体重が1.5キロほど増えていたにも関わらず、往路ものすごく調子がよかったので「いけてるやん俺、今年は菜の花マラソン フルに挑戦できるかもな」などと自惚れながらいつもの折り返し地点より1.5キロほど先に進み、きびすを返したそのとき・・・・・・
急に前に進めなくなりました。
何故?
一瞬、戸惑いましたが答えは簡単。
そう行きはかなりの追い風だったので、自分の実力以上に風が背中を押してくれた。だから非常に調子よく走れたのです。
しかし折り返した瞬間、強い追い風は一転して向かい風に変わり、走りを妨げました。
またこじつけみたいな事を書きますが、仕事などで非常に調子がいいとき、私なんぞのレベルの低い人間は「うん、俺の実力はなかなかだぞ」などと自惚れたりします。
しかし
それは単に外部環境がよかったので、実力以上の成果を出せたに過ぎない。
つまり追い風に乗っていてそれに気付かなかっただけ・・・・
そんなことだったりするのです。
一方、向かい風にはすぐ気付きます。
金融機関やメーカー、そしてお得意様の態度にそれは現れます。
だから常に気持ちを引き締め、自分の実力を過大評価することなく(過小評価もよくないが)、謙虚な気持ちで物事に取り組んでいきたいと思うのです。
だから皆様、何卒よろしくお願い申し上げます。
今日は如何だったでしょう?
by shintekiware5 | 2007-02-24 21:37 | フィットネス