何か語りなはれ。
15日の大機小機は1755年のリスボン大地震のことに触れていた。
この震災での死者は5万5千人から6万と言われリスボンは灰と化した。
その復興に強力なリーダーシップを発揮したのがセバスティアン・デ・カルヴァーリョだ。
首相よ、大機小機の筆者が言うように、どうか強力なリーダーシップを発揮してくれないか。
市民運動出身なのはわかる。
徒手空拳から政治家になるのはそれが上に這い上がるための早道だったのだろう(ニッチ戦略)。
だから重箱の隅をつつくのは得意だが、大局から物事を見たことはなかったのかもしれない。
しかし
しかし
今は総理大臣だ。
この国の命運のカギを握っているキーマンなのだ。
まずは歴史を学び大局的判断をして大胆なジャッジをしてくれい。
頼む。人はいくつからでも変われる。
by shintekiware5 | 2011-03-15 23:37 | 独り言