SAS(桑田佳祐)のすごさ。

 月9を見るのが我が家の日課らしい(ちなみに私の場合、大まかなあらすじは理解しているものの、ほとんど見る機会はない。だからディテールはほとんどわかっていない)。

 今週の月曜も9時半ごろチャイムを鳴らすのに誰も玄関の鍵をあけに来ない。

 だから「また見てるな、この野郎」と思い、さらに

 「ピンポンピンポンピンポン」としつこくならすと

 「もー何で鍵持ってるのに自分で開けないの~」と文句を言いながら子供が鍵をあけにきた(二人の名誉のためにどちらの子供かは内緒)。

 ここからが私の真骨頂。

 家に入り服を脱ぐ・・・・

 as soon as(基礎英語の力だ)

 「ねえねえ最後に出てくる三上博史は何者なの?」とか「えー、ヤマピーたち大学生になったの」などと

 顰蹙を買いながらもいろいろ質問してしまう・・・・・・

 前振りはこの辺にして・・・・・




 ここからが本題。

 このドラマの主題歌

 明日晴れるかな

 小六の息子がCDを買ってきた。

 彼と交渉し、250円を彼に支払い携帯用音楽プレイヤーに取り込んだ。

 今、覚えようと必死。

 さて・・・・

 ご存知の通り、桑田佳祐(SAS)のデビューは昭和53年。

 私は中3だった。なんと29年も前だ。

 新奇性あふれるコミカルなバンドだった。

 勝手にシンドバッドを物真似して歌ったものだ。

 その桑田佳祐の歌に息子が興味を持ちCDを買う。これってすごいことだと思う。

 だってそうだ。

 自分が小6のころ、50代の歌手には絶対に興味を持たなかった。

 小学生から50代(60代も含まれるかもしれぬ。いや含まれるであろう)の幅広い層に支持され、愛される男。

 桑田佳祐。

 ロッキーもすごいが桑田佳祐もすごい。

 感動した。

 わが社もそのようにならなければならぬ。

 お後がよろしいようで。
 

 



 

by shintekiware5 | 2007-05-31 23:59 | お勧め音楽