芥川賞 二作品

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【ラストが】皆様こんにちは〜。芥川賞が全文掲載される号の文藝春秋は、ほぼ100%買っていて過去には「蹴りたい背中」とか「豚の報い」、「苦役列車」に「ハリガネムシ」などが印象に残っております。

 今回も受賞2作品読ませていただきました。火花、これは作者の仕事っぷりや人間性などがにじみ出たいい作品でございました。ただ、いみじくも高樹のぶ子氏が選評に書いているようにラストが・・
 ドラマでも映画でもそうですが「落とし所」。これがもっとも難しいのかもしれません。

 もう一作品、スクラップアンドビルド。 『自分のおじいさんに向かってスクラップアンドビルドとは何事ぞ』と思いますが、『人間金と力がなくなれば終いにはこのようになるのか』と身につまされます。

 「子供や孫に邪険にされ、いじめられぬよう【いい死に様】をせねばならぬ」と深く考えさせられるシビアな作品でした。9月号 特別価格  970円。お勧めいたします。失礼します。

by shintekiware5 | 2015-08-11 15:41 | お勧めの本 | Comments(0)

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